
うすくちうるし
平盃 干支金銀蒔絵 15,400円(税込)
*ご注文を頂いてから製作するため、3か月程度の製作期間を頂いております。
*金額は希望小売価格です。地域によって価格が異なる場合がございます。
蒔絵:漆工房はる
蒔絵デザイン:さわだはるか
●品質表示
品名:漆器/表面塗装の種類:漆塗装/素地の種類:天然木
●容量/サイズ/重量
平盃(45ml用):満量約100ml/縦85㎜×横85㎜×高35㎜/約22g(箱入約54g)*個体差あり
●パッケージ
濃紺の化粧箱に、三つ折りのリーフレットが入ります。
商品ラインナップ

干支金銀蒔絵 子

干支金銀蒔絵 丑

干支金銀蒔絵 寅

干支金銀蒔絵 卯

干支金銀蒔絵 辰

干支金銀蒔絵 巳

干支金銀蒔絵 午

干支金銀蒔絵 未

干支金銀蒔絵 申

干支金銀蒔絵 酉

干支金銀蒔絵 戌

干支金銀蒔絵 亥
お取扱い上の注意
- 本漆や金、銀といった天然素材を使用しており、電子レンジや食器洗い機には対応しておりません。また、お湯や水に長時間漬けると、金、銀などが剝がれやすくなります。
- 中性洗剤を使用し、スポンジの柔らかい面で洗ってください。
- 直射日光を当てると変色することがあります。
- 漆かぶれなどの異常を感じた時は、専門医にご相談ください。
- 漆塗装が劣化した場合、漆の塗り直しが可能です。
「うすくちうるし」の工程
美しく、いのちが宿る、手仕事。
木地師が挽いた国産欅の木地を、更に手仕事で丁寧に研ぎ出し、幾層にも拭き漆を塗り重ねました。黒は黒漆ではなく、鉄媒染を繰り返すことで、木目の風合いが生きる黒色に仕上げています。欅材はとても硬く強靭で、美しい木目が特長であり、自然素材のため一つひとつ表情が異なります。漆文化は縄文時代に始まり、塗り直しや修理が可能な、サスティナブルな日本の伝統と言えるでしょう。

木地挽き

木地師が、轆轤と刃物を使って木地を挽きます。「うすくちうるし」では、「縦木取り」と呼ばれる材料の切り出し方を採用し、強度を増強させることで、繊細な薄口の挽物を可能にしています。
柿渋下地

漆を塗る前に、下地として柿渋を塗ります。柿渋は、渋柿の未熟な果実を粉砕・圧縮し、それを発酵・熟成させて得られる抽出液です。
うすくち研ぎ出し

轆轤と刃物で挽く口の薄さには限界があり、理想とする口当たりのために、更に薄く、手作業で研いでいきます。
錆漆下地

「錆漆」で木地の目止めを行います。「うすくちうるし」に使用する欅材は、とても硬く強靭であり、美しい木目が特長です。その木目から液体が漏れ出ることを防ぐため、生漆と砥の粉、地の粉(珪藻土)を混ぜた「錆漆」で下地塗りを行います。
拭き漆

漆を塗っては拭き取る「拭き漆」作業を繰り返します。


柿渋下地と錆漆下地の後に、通常は拭き漆を3回程度繰り返して完成します。季節によって、漆の浸み込み具合や乾き具合が異なるため、色や艶を見ながら拭き漆の回数を決定します。
「駒」印

稲村龍谷先生作の「駒」印を押して完成です。

左奥から順に、①木地②柿渋下地③錆漆下地④拭き漆1回目⑤拭き漆2回目⑥拭き漆3回目と並べており、作業工程の進行による色の変化が、お分かりいただけると思います。
お取扱い上の注意
- 本漆や金、銀といった天然素材を使用しており、電子レンジや食器洗い機には対応しておりません。また、お湯や水に長時間漬けると、金、銀などが剝がれやすくなります。
- 中性洗剤を使用し、スポンジの柔らかい面で洗ってください。
- 直射日光を当てると変色することがあります。
- 漆かぶれなどの異常を感じた時は、専門医にご相談ください。
- 漆塗装が劣化した場合、漆の塗り直しが可能です。